沖縄に行ってきました。
投稿日:2015年09月24日 作成者:中村昌嗣
初めてのブログです。
こんにちは!
福井県大野市で、自然素材を使った健康住宅を建てる 有限会社 中村工務店 代表取締役 中村 昌嗣です。
先日、沖縄へ家族旅行してきました。いいですね~沖縄。
暖かいし、人々はのんびりしているし、なんか外国に行った様な気になりますね。
なんでそういう風に感じるか、考えてみました。
まず、住宅が違いますよね。僕らの家は、木造が多いですよね。沖縄は鉄筋コンクリート造が一般的です。
しかも平屋が多い。これは住む環境の違いがそうさせているんですね。沖縄は台風が多いので、平屋が多い。
あとは、文化ですかね。日本は木の文化、欧米諸国は石、コンクリートの文化と建築的には言われています。
沖縄は、長くアメリカの支配下に置かれていたから石、コンクリートの文化が強いんでしょうか。
また、沖縄には本土みたいな、まっすぐ長い木があまりないですよね。多分気候のせいだと思いますが、それも影響しているのではないでしょうか。
古い沖縄の風景が見られる、離島へ行くと、木造の平屋で非常に開放的なお家が建っています。あれだけ開放的だと、シックハウスや24時間換気なんて関係ないですよね~。
なぜこんな事を考えたかと言うと、木造の家より、鉄筋コンクリートの家の方が気密性が高いですよね。そんなお宅にはやっぱり自然素材で内装をした方が気持ちいいんじゃないかな~なんて考えてみました。壁が湿気を吸放湿してくれて、無垢の木が足元から自然を感じさせてくれる。クッションフロアーとかだと、やっぱり冷たくって嫌じゃないですか。個人的な意見なんで、違う意見の方はスル―して頂きたいのですが、家にはやっぱり自然を感じたいですよね。
言いたいのは、沖縄とかの家の方が、自然素材を取り入れたらいいのに~ これだけです。
僕は沖縄がだ~いすきなので、将来は沖縄で、自然素材を使った気持ちのいい健康住宅をつくりたいな、また沖縄に住みたいな~って考えてまーす。